「新党オリーブの木」誕生

2019.5.21、新党「オリーブの木」発表の記者会見がありました。
代表   小林興起(自由国民党)
共同代表 天木直人(新党憲法9条)
共同代表 黒川敦彦(今治加計獣医学部問題を考える会)
幹事長 西尾憲一(平和の党)
の4団体です。
2019年7月に予定されている参議院選挙に統一団体を組み、10名以上の候補者を立てることを宣言しました。選挙公約は3つで、「対米自立」「ベーシックインカム」「消費税の5%へ減税」です。
安倍自民党政権になって6年半たち、鳴り物入りで発表した経済政策はダメ、TPPなどの貿易交渉では、国内産業をグローバル資本に引導を渡す売国奴そのもの、外交では中国・韓国・北朝鮮・ロシアなどの近隣諸国と懸案事項を解決できず、トランプ大統領とは中身ゼロの飲食・ゴルフ・大相撲観戦の接待外交だけ、沖縄の民意である辺野古基地問題を持ちだすことはなく、自己主張ゼロ、外交能力ゼロです。
こうした安倍自民党の暴走を許した野党の責任も重大です。自民党と対峙する政策抜きに野党選挙共闘を行ってもインパクトがありません。仮に政権をとっても、3年で政権を明け渡してしまった民主党政権の二の舞です。大国アメリカに追従・従属するのではなく、日米軍事同盟と決別し、平和外交を推進できる日本にすることが何より重要です。新党「オリーブの木」の前進を強く期待するものです。

 

 

 

 

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