TPP本の目次

「食の戦争」(鈴木宣弘著)「文芸春秋」
ー米国の罠に落ちる日本ー
はじめに 食の安全を手放すな
第1章  戦略物資としての食料
第2章  食の安全を確保せよ―食の安全をめぐる数々の懸念
第3章  食の戦争Ⅰ―モンサント発、遺伝子組換え作物戦争
第4章  食の戦争Ⅱ―TPPと食
第5章  アメリカの攻撃的食戦略―日本農業に対する誤解
第6章  日本の進むべき道、「強い農薬」を考える

「自由貿易は私たちを幸せにするのか?」(共著)「コモンズ」
序章    公正な貿易のルールを創りだす(内田聖子)
第1章  人々を幸せにする貿易協定を求めて(首藤信彦)
―世界「貿易」の変容とメガ経済連携協定の脅威にどう立ち向かうか―
第2章  自由貿易にNO!と言う欧米の市民社会
        メリンダ・セント・ルイス×ローラ・ブルュツへ×内田聖子
第3章  途上国にとってのメガ経済連携協定(内田聖子)
―貧困・開発・人権と貿易はどのように調和できるのか
第4章  自由貿易で誰が得をし、誰が損をするのか(ジョモ・K・スンダラム)
―「経済交換の」真実―
第5章  多国籍企業をどのように規制するか(上村聖子)
―パナマ文書とグローバル・タックス―

「日本が売られる」(堤 未果)「幻冬舎新書」
まえがき  いつの間にかどんどん売られる日本!
第1章  日本人の資産が売られる
・水が売られる(水道民営化)
・土が売られる(汚染度再利用)
・タネが売られる(種子法廃止)   
・蜜蜂の命が売られる(残留農薬基準の緩和)
・食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅)
・牛乳が売られる(生乳流通自由化)
・農地が売られる(農地法改正)
・森が売られる(森林経営管理法)
・海が売られる(漁協法改正)  
・築地が売られる(卸売市場解体)
第2章  日本人の未来が売られる
・労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)
・日本人の仕事が売られる(移民50万人計画)
・ブラック企業対策が売られる(労働監督部門民営化) 
・ギャンブルが売られる(IR法)
・学校が売られる(公設民営学校解禁) 
・医療が売られる(国保消滅)    
・老後が売られる(介護の投資商品化)
・個人情報が売られる(マイナンバー外国企業へ)
第3章  売られたものは取り返せ
お笑い芸人の草の根政治革命(イタリア)
92歳の首相が消費税廃止(マレーシア)
有機農業大国となり、 有機農業大国となり、ハゲタカたちから国を守る(ロシア)
巨大水企業のふるさとで水道公営化を叫ぶ(フランス)
  考える消費者と協同組合の最強タッグ(スイス)
子供を農薬から守る母親たち(アメリカ)
あとがき  売らせない日本

「タネはどうなる?」(山田正彦)「株式会社サイゾー」
―種子用廃止と種苗法運用で―
第1章  日本の米・麦・大豆の種子はどのように守られてきたか
第2章  野菜の種子は国産100%からすでに海外生産が90%に
第3章  種苗法21条第3項によって自家増殖(採種)ができなくなる?!
第4章  種子法廃止はどのようにしてなされたか
第5章  すでに日本でも日本モンサントの米を栽培
第6章  すでに遺伝子組み替えの米の種子が用意されている
第7章  種子法廃止をうけて、私たちはどうしたらいいか

「㈱貧困大国アメリカ」(堤 未果)「岩波新書」
プロローグ
第1章 株式会社奴隷農場
第2章  巨大な食品ピラミッド
第3章  GM種子で世界を支配する
第4章  切り売りされる公共サービス
第5章  「政治とマスコミを買ってしまえ」
エピローグ「グローバル企業から主権を取り戻す」

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